コーチングスタッフ
やる気を引き出す指導者・メンター
寺澤 恒
アドバイサー
小学3年生の時に学童野球を始め、中学生の時は野球と水泳に没頭し、鎌倉学園高校では硬式野球部に所属して技術の向上に励む。
大学入学後は、射撃部に入り科学的考え方(メンタル)を学び、1988年に全日本チャンピオンになる。
(1988年にスウェーデンで開催された射撃世界選手権へ日本代表選手として出場、1995年にスイスで開催された射撃ワールドカップにも日本代表として出場経験あり)
日本の高校、大学、プロ野球球団の練習方法を学んできたが、ベースボールの本場アメリカの練習方法を学ぶため、1999年にカルフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)野球部へ短期指導者留学をした際、日本の野球選手育成方法の遅れを痛感する。
現在は、プロ野球チームスタッフや、甲子園で行われる選手権へ出場された高校野球指導者らが何人も参加している野球の科学的な指導方法の研究会である『ベースボールコーチングアカデミー』を創設し、メンバーは3,200人(2021/6/7現在)を超えている。精力的に野球指導者への啓蒙活動を展開、野球の指導歴は既に31年目になる。
また、近年は、小学生~高校生の野球選手をアメリカのベースボールアカデミーへ引率し コーチングを受ける機会を作り、同時に現地MLBチームの試合前の打撃練習でパスを発行してもらいフィールドで見学することを企画、同行、手配している。
関係を持つMLBの球団は、カージナルス、レイズ、ホワイトソックス、カブスなど。今までに12回渡米引率し、引率人数は50名(2021年6月現在)
指導者の更なる成長機会を作り、チームをよりよく成長させる為にBravesのシニアアドバイザーへの就任していただくことになりました。
菊池 栄次郎
監督
監督の菊池は、シーズン中、オフシーズンを通して、選手の意思を確認しながら、的確な指導で選手たちを鍛えます。
【球歴】
小学4年生から野球を始める。瀬谷シニア→鎌倉学園高等学校。高校卒業後も専門学校で硬式野球を継続、以降は強豪軟式社会人クラブ『すがクラブ』にて、選手・コーチを経験して、現在はジュニア選手の育成に取り組んでいる。
自らの幼少期の経験からジュニア育成に対する思いは深く、育成年代に対する知識を多方面から吸収し、選手一人ひとりのフィジカルやスキルレベルを考えながら、無理のない丁寧な指導をモットーとする。
当チームは中学生が野球をやっていることを選手も保護者も理解した上で、指導方針を周知して、野球の技術だけでなく、将来に渡り活かせるような考え方についても含めて、監督、コーチがコミニュケーションをとり一貫した指導方針・メソッドで育成に取り組む。
高橋 俊充
ヘッドコーチ
的確な試合戦略と指示をもたらす高橋コーチの存在なしに、今日のBravesチームはあり得ません。チームにとって最高のコーチです。
【球歴】
瀬谷シニア→県立商工高校。瀬谷シニアで全国3位。関東ベストナイン選出。高校卒業後は、社会人硬式クラブチームで11年選手として活動する傍ら、少年野球の指導に携わるようになる。その後、神奈川県屈指の強豪社会人軟式クラブチーム「すがクラブ」で高松宮杯2部県大会優勝。MVP受賞。神奈川ボーイズクラブ(中学硬式)など、豊富な野球指導経験を持つ。大手通信系企業退職後、横須賀市内において学童クラブを開業し、子どもたちの育成・成長支援に人生を捧げる。JADP認定上級心理カウンセラー/神奈川県放課後児童支援員認定資格/日本速脳速読協会認定インストラクター/公認心理師国家資格取得中/教育や児童心理に関わる資格を多数保有。